著者 安田泰淳(雑学研究家)



コウノトリ!赤ちゃんを運ぶとされる理由


コウノトリ


シュバシコウ


「コウノトリ」と「シュバシコウ」
よく見ると、くちばしの色が違いますよね(^^) シュバシコウはコウノトリ科なので親戚にあたります。


日本ではコウノトリが赤ちゃんを運ぶ!といわれていますが、海外ではシュバシコウが赤ちゃんを運ぶ☆とされているのです。


え?どういう事ですか?


これはドイツのお話です
子供に恵まれない夫婦の家にシュバシコウがやってきて、煙突に巣を作ってしまうのです。 しかし、この夫婦は優しかった(ノ^-^)ノ シュバシコウに気を使い、煙突を使わないよう心がけたのです。


やがて、雛が誕生し無事に旅たちます。
すると、この夫婦に待望の赤ちゃんが誕生するではありませんか~~=((ノ^∀^*)ノ この夫婦はシュバシコウが赤ちゃんを運んでくれたんだ~(^^)と大喜び♪ このお話が世界中に紹介されると、


「シュバシコウは赤ちゃんを運ぶ鳥なんだね~」


日本でもこのお話が紹介されたのですが・・・・
シュバシコウではなく、コウノトリが赤ちゃんを運んでくれた~♪ と間違えて伝えてしまったのです。(似てますからね)


この事がきっかけとなり、日本ではコウノトリが赤ちゃんを運ぶ設定となってしまいました(^^) (雑学研究家 安田泰淳)


    








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