著者 安田泰淳(雑学研究家)



この世に不老不死の生物が存在した!


生殖腺が赤いからベニクラゲと名づけられました。画像はブログ水族館から引用

不老不死になりたいなぁ!しかし、そんなお話は夢物語・・・!?
え?不老不死の生き物が存在するって?Σ(っ゜Д゜;)っ


その名は「ベニクラゲ」です。


もちろん!不老不死といっても、ちょっかいを出せば死んでしまいます(^^) このくらげの寿命は三ヶ月! しかし、死ぬ寸前に細胞が生まれた状態に戻るので、ず~っと生きる事ができるのです♪


しんじられなぁ~~~い(*^▽^)ノ


この事実がわかったのは1994年頃!
ベニクラゲの飼育をするのをうっかり忘れてしまった研究生。


飼育をせねば・・・


と、水槽を覗き込んだところ、死んでいても不思議ではないベニクラゲが元気いっぱいに泳いでいたのです。


「これはなにかあるぞ!」


そこで、ベニクラゲを研究すると、細胞が再生している事がわかったのです。この再生機能を人間にも応用できるのではないか?ということで、現在ベニクラゲの研究がすすめられています。


近い将来!人間様も不老不死になれるかもしれませんね (雑学研究家 安田泰淳)


    








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