著者 安田泰淳(雑学研究家)



サザエさん!初代カツオ役の声優さんは大山のぶ代さんだった


サザエさんの第一話


大山のぶ代さん!
初代ドラえもんの声優として有名でしたが、実は太陽にほえろの脚本家としても活躍していました。


第129話「今日も街に陽が昇る」
第154話「自首」
第189話「人形の部屋」
第289話「殿下と少年」
第319話「年上の女」 です


太陽にほえろの第319話の放送が1979年、
ドラえもんの声優期間が1979年から2004年でしたので、本腰を入れて声優業に取り組み始めたのがこの年だといえるかと思います。


本題!
サザエさんがフジテレビで放送されたのが1969年ですが、初代カツオ役の声優さんは、28年間カツオ役を担った高橋和枝ではなく、 実は大山のぶ代さんだったのです。


しかし、大山さんは三ヶ月ほどカツオ役を担った後、降板してしまいました。降板した理由は定かではありませんが、体調不良という説が存在していました。 その後、二代目カツオ役として抜擢されたのが高橋和枝さんです。


ちなみに、
ドラえもんの初代声優は大山さんではなく富田耕生さんという方です。
その後、ドラゴンボールの孫悟空役で有名な野沢雅子さんが二代目となり・・
つまり、大山さんは三代目にあたるのです。


しかしもしかも、ドラえもんは当初、テレ朝で放送されていたのではなく、日テレで放送されていたから驚きです。


大山さんは1956年にNHKのドラマでデビューした経緯があり、
本業は声優ではなく女優なのだそうです。


多才な方なのですね(。^<^)。 (雑学研究家 安田泰淳)


    







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