著者 安田泰淳(雑学研究家)



サンタさん!服が赤いのは何故ですか?

実は、1931年頃からサンタさんの服が赤くなったのだそうです。


それまでのサンタさんは?というと、
「青」・「白」・「紫」などの服を着ていたそうで、
特に色が統一されているわけではありませんでした。


疑問に思いますよね^^?
1931年頃から赤い服に統一されたのは何故だろう?


服が赤になったのは、
ある大企業がサンタクロースを広告塔に利用したからです。


その企業とは・・・・ 
コカコーラです。


当時、コカコーラは子供や女性に人気がありませんでした。何故ならば、コーラの中にコカインが入っていたためです!


「コカコーラのイメージを何とか払拭したい!」
「何か良い方法はないだろうか?」


そこで、冬のキャンペーンに利用したキャラクターこそが、
サンタクロースだったのです!


コカコーラのイメージカラーは赤です!
この赤をサンタさんの服にし、世界的にキャンペーンを行ったのがきっかけで、赤い服が世界中で定着していく事になるのです。 (雑学研究家 安田泰淳)


    







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