著者 安田泰淳(雑学研究家)



NHKの朝の連ドラ!15分の理由とは??

NHKの連続テレビ小説といえばおしんが有名ですよね!
1983年から1984年までの間に放送されたドラマで、平均視聴率がなんと52.6パーセント!


そして、最高視聴率が62パーセントを超えていたそうです。


更新日現在、
この視聴率がドラマ部門でナンバー1となっています。


ところで、朝の連続ドラマは15分で一話が終わります。何で15分なのでしょうか?たまには1時間ぐらい流してもいいのにね~(´几`)


連続テレビ小説が始まったのは1961年です。


NHKではそれ以前にラジオドラマを放送していました。特に、鐘の鳴る丘(1947年~1950年!午後5時15分から15分間の放送)は老若男女問わず、多くの大衆に親しまれていたのです。。


このラジオ番組が一日15分の放送だったことから、連続テレビ小説にも影響を及ぼしているのだそうです。


「忙しい家事の中、主婦にはほんの少しの休憩が必要だ!30分や1時間の放送だと、家事に支障をきたしてしまう!だから、15分ぐらいがベストだろう!」 このような考えが理由の一つになっています。 (雑学研究家 安田泰淳)


    







TOPページへ