著者 安田泰淳(雑学研究家)



天然ボケ!実は欽ちゃんが作った言葉だった



天然ボケとは、
独自の思考や時間の流れを持った人を指します。


知識や経験不足による周囲とのずれ!または、そんな行動をとってしまう人ですが、中にはとてつもなく頭のいい人も含まれているから不思議ですよね。


さてさて、そんな天然ボケですが・・・
いつから使われるようになったのでしょうか?


時は1980年代、
萩本欽一さんが司会を務める番組に、明石家さんまさんの運転手を務めていたジミー大西さんが出演しました。


この時、欽ちゃんは大西さんに対してこう思います
「こいつは才能がある! いや・・・ そんなもんじゃない。天才だ!」


番組終了後、欽ちゃんは大西さんを楽屋に呼ぶのですが、計算してボケているのではなく、本気でボケている事を知りガッカリするのです。


欽ちゃん、「大西君は天然にボケてる人だったよ」
と周囲に漏らしたことがきっかけとなり、天然ボケが誕生したとされています。


個性を受け入れる事の出来る芸能界(*>▽<*)
一般社会も、個性を受け入れられればいいのになぁ(^-^)(雑学研究家 安田泰淳)












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