2014年7月16日更新 著者 安田泰淳(雑学研究家)            




氷室京介さん!名前の由来

2014年7月13日、山口でのコンサートで突然「氷室京介を卒業する」と発表してしまいました(><) ムムッ!これは引退宣言ではw(*゚o゚*)w


氷室京介を卒業するって・・・ あれれ? 本名じゃなかったの?
実は、本名を寺西修(てらにしおさむ)さんといいまして、ごくありふれたお名前だったのです。


そこで、今回は氷室京介さんの名前の由来について調べてみました! 


1970年から72年にかけて連載されていた ”ワル” という漫画を愛読していたそうです。この主人公こそが、氷室洋二という人物で、名字はここから拝借したそうです。


特に深い意味もなく、「かっこいいと思ったからつけた」 と本人が語っておりました。 また、京介という名前も特に意味がなく、デビュー当時は狂介を名乗っていたそうです。


しかし、京都の占い師が、『「狂」という文字を使っては駄目だ!』と訴えた為、現在の京介に変更したそうです。(月刊カドカワ) どうやら、名前を変更してから人気に火が付いたそうです。


氷室さん曰く、「名前は記号みたいなもので、そこに様々な付加価値をつけてきた。そういった意味では、この名前は気に入ってる」このように述べています。(かっこいい)


ちなみに、氷室京介さんが所属していた伝説のロックバンド、BOOWYの名前の由来も調べてみました。(簡単に)


もともと、メンバーの布袋寅泰さんがデヴィッド・ボウイが大好きだった事。
男性だけのバンドだった事。
さらに、横浜銀蝿がヒットしていた事も重なり、


当時のお偉いさんは、群馬県高崎出身のメンバーで構成されているので、「群馬暴威」という名前でデビュをさせたかったそうです。


しかしメンバー!
「さすがに、それだけは勘弁してください」 という事になり、インディーズ時代は暴威として活動していました。その後、BOOWYとなっています。 




BOOWYの表記!
よく見ると、真ん中がØという記号を用いていますよね。


ØはO(オー)と区別する為に用いられるゼロ。 
または、記号として用いられるケースも存在します。記号で表す場合、Øは空集合という意味となり、「俺たちはどこにも属さないバンドだよ」 このような意味を込め、BOØWYという表記にしたそうです。(布袋さんのアイデアです)  (雑学研究家 安田泰淳)