2013年12月24日更新 著者 出川 雄一(障がい者就労研究家)              このエントリーをはてなブックマークに追加  




妊婦が性病!赤ちゃんの視覚に障害が?

妊婦さんの性病検査を調べてみると、産婦人科によっては一回しか行わないケース。初期と後期の二回行うケースなど様々でした。


しかし、検査をした後に性病にかかってしまったら・・・(`ε´)
もし、妊婦さんが性病に感染していたら、胎児に影響を与えてしまうのでしょうか?


最も危険な症状の一つに結膜炎があげられます。
赤ちゃんが産道を通る時、性病の元となっているクラミジア(微生物)や、淋病(性病)の元になっている淋菌が感染し、赤ちゃんの目を攻撃してしまう事があるのです。


ここで気を付けなければいけないのは赤ちゃんの目の状態です。


淋菌に感染していたら、生後1日~3日に、
クラミジアでしたら、生後一週間ぐらいに目の充血や目ヤニが出てきます。


「赤ちゃんの目は、もともと充血しているもんだ!」
と、気に留めないで放置していると・・・ 角膜にアナがあいてしまい、視力の低下や失明してしまう事もあるのです。


目がおかしいと思ったら、すぐに治療をしてくださいね。


クラミジアや淋病は投薬治療で完治すれば赤ちゃんに感染しないとされています。赤ちゃんに影響を及ぼさないためにも、性病の感染には十分お気を付けくださいませm(__)m 出川 雄一 (福祉ジャーナリスト / 障がい者就労研究家)


    


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