著者 安田泰淳(雑学研究家)



神社の参道!中央を歩いてはいけない理由

参道とは
神社の入り口(鳥居)から神様の元へと続く道のことです。また、広い意味になると、街道から神社までの道のりをいいます。


メインの参道を表参道といい、東京の表参道は明治神宮へと続く参道なので、このような名前で呼ばれています。


狭義の意味で使われる参道。
つまり、鳥居から神様へと繋がる道を歩く時、中央を歩いてはいけない事になっています。


中央は神様が通る道だからです。


参道を歩くときには
作法として、なるべく中央を避けた方が良いとされています。。


ところで鳥居は何のために存在するのでしょうか?


鳥居は人間界と神様の領域を区切るために設けられているのだそうです。よって、神様の領域に入るときは一礼し、またこの領域を出るときにも鳥居をくぐって一礼するのが作法となっています。 (雑学研究家 安田泰淳)


    










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