著者 安田泰淳(雑学研究家)



ガスコンロとガスボンベ!同じメーカーのものでなければ駄目なの?

安田さん!ついに年貢の納め時・・・
プロパンガスの料金があまりにも高すぎるので、ついにガスコンロ生活を決意するのであったo(T-T)o


ところで、ガスコンロの価格はどのぐらいなのだろうか?


な・なんと!
ガスコンロが1,880円で販売されているではないか(ノ^∀^*)ノ


これで確信したぞ! プロパンガス屋さんめ~(* ̄▽ ̄*)~  
おめ~様に納めるガス代はね~~m(≧□≦)m


しかし、コンロの隣に置かれていたカセットガスボンベを眺めると、イワタニ製とアイ・コンロ製なるものが存在し、それぞれ値段も異なりました。


Q,あれれ~?ガスコンロとカセットガスボンベ!メーカーが異なるものを使用しても、大丈夫なのだろうか?


実はこのガスボンベ!
阪神・淡路大震災と密接な関係があったのです。


1995年に起きた大震災。


被災地ではガスコンロが大活躍をしていたのですが、カセットガスボンベの大きさが統一されていませんでしたので、コンロとボンベがあったとしても、使えないケースが多々ありました。


防災対策の為に、
ボンベのサイズを統一させたほうがいいのではないか?


そこで、1997年に規格が統一され、同じサイズで販売される事になったのです。 (ただし、法的な強制力はありません) よって、メーカーが異なるものであったとしても、基本的に使う事が可能となっています。


しかし、製造物に欠陥が存在し、これが元で事故が起きた場合・・・
コンロとボンベのメーカーが異なると、責任が曖昧になってしまう事も考えられます。同じ会社が販売しているものを利用するのが好ましいかと思われます。



コンロ = 1,880円  ボンベ3本 = 278円

早速ガスコンロを買ってきました。
節約研究家の探究心は留まるところを知らないのであった。つづく・・・  (雑学研究家 安田泰淳)


    










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