著者 安田泰淳(雑学研究家)



非常口のマーク!実は二種類ありました


わ~本当だ!
左側のマークはよく見かけますが、右側のマークはあまり見かけませんね☆ このマーク! それぞれどのような違いがあるのでしょうか?


実は、この違いを理解していれば、非常時に威力を発揮するのです!
ホテルやデパート、または公共施設などには、非常口のマークが必ず設置されています。 非常口のピクトグラムは、誰でも一目でわかるおなじみのマークですが、これには意味があるのです。


緑地に白のもの(左側)は非常口そのものを意味し、
白地のもの(右側)は、非常口への通路をあらわしているのです。


火災などが起きた時に、すぐに出口の方向を現しているマークは緑地です!すばやく脱出する時は緑地の方に行ってください。


一方、緑地の出口が混雑している時は、冷静に周りを見渡し、白地のマークがある場所に向かってください。遠回りでも、そちらから逃げる方法も考えられます。


何故、白地にしているのでしょうか?
それは、このマークは通路に配置されることが多いため、照明としての役割を兼ねているためなのです。明るい色である白でなければいけないのですね(^^)。


危機管理、覚えておいて、損はなし!  (雑学研究家 安田泰淳)


    











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