著者 安田泰淳(雑学研究家)



実は大屋さん!自分で勝手に電気料金を決めることができる

知らないと不幸せになってしまう経済の本質!
今日は電気料金についてだよ(*'-'*)ノ


前のアパートでは電気代が3000円ぐらいだったのに、今のアパートでは8000円も請求されているんだよぉ(*>_<*)/


このようなお話が出た場合・・・
電気料金の仕組みをお話したほうがよろしいかと思います。


実は賃貸やテナントの大屋さんは電力会社から電気を買い、店子(たなこ → 家を借りている人)に販売してもいい事になっているのです。(もちろん電気を仕入れなくてもOKです)


つまり、大屋さんが電気を仕入れていた場合、独自の裁量で電気代を自由に設定できるのです。ですので、かなり高い料金が請求されていた時は・・・ 疑ってみたほうがいいですよ。


我が家は大家さんから電気を買っているのだろうか?
それとも、電力会社から電気を買っているのだろうか?


それは請求してくる業者を調べれば一発で判明できます。
電力会社から請求されているか?それとも、大家さんや管理会社から請求されているか? で判断がつきます。


電力会社が電気の値下げを打ち出したときなどは特に注意してくださいね。電気代が下がっていなかった場合、大屋さんと交渉すれば値下げをしてくれる可能性が高くなりますよ


いずれにしても、トラブルを回避するためにも・・・
引越しをする時は念のため仲介業者に聞いた方が無難かと思います。  (雑学研究家 安田 泰淳)


    








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