著者 安田泰淳(雑学研究家)



しゃぶしゃぶ!実はスエヒロの商標登録だった?

しゃぶしゃぶはお肉をお湯(スープ)に浸からせるので余分な脂肪を削ぎ落としてくれます。しかも、お野菜などもいっしょに食べることで、よりヘルシ~に☆


元気もりもりです~☆


しゃぶしゃぶは1952年に大阪の高級肉料理店であるスエヒロが考案し、その後登録商標しました。 従業員がおしぼりをたらいで洗う様子が、お肉をスープにくぐらせるのと似ているところからこのアイデアが思い浮かんだそうです。


また、 「シャブシャブ」 という水の音をとって命名したそうです。


あっ説明不足ですみませんm(__)m
実際に登録商標されたのは「肉のしゃぶしゃぶ」でした。


他の店でも、しゃぶしゃぶという料理名が使えるようにと、しゃぶしゃぶではなく「肉のしゃぶしゃぶ」で商標登録をしたとか?


しゃぶしゃぶをこの世にデビューさせたのは何故だろう?
それは、夏場に焼肉を食べに来てくれる人が少なかったからです。そこで、今までと違ったお肉料理を考案しよう!


そこで誕生したのがしゃぶしゃぶだったのです。 (雑学研究家 安田 泰淳)


    







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