急に激しい運動!左腹が痛くなるのは何故?
画像はヤフー百科事典から引用
今日の主人公は脾臓(ひぞう)君です☆ 急に激しい運動をすると左腹が痛くなりませんか?上の図の赤い部分が痛みますよね!
脾臓が痛くなるのは何故だろう? ( ^-^)/
「お子様に注意される時は、この理論を教えてあげてくださいね」
脾臓の役割はこちらです。 〇免疫であるリンパ球を生成する! 〇おじいちゃんになった赤血球を破壊する! 〇血液を蓄えたり調整したりする!
つまり、血液にかかわるお仕事をするのが脾臓の役割となります。
運動するとどうなるか! 交換神経が刺激されアドレナリンが分泌されます。
すると・・・・
脳機能
「脾臓君!泰淳が運動することになった。しかも激しい運動だ。大至急、筋肉に血液を送ってくれ」
脾臓君
「急にそんなことを言われても困っちゃうよ(>_<。。)・・・・ はいはい、何とかしてみますよ~(><)」
血液調整係の脾臓君は急いで血液を筋肉に送ります。しかし、脾臓の負担が大きくなり収縮してしまいました。 これが痛みの原因です。
さらに、食事をした後に激しい運動をした場合、脾臓はパニックに陥ります(><) 食事をした後は消化を助けるために胃や腸などに血液を送っているためです。
脾臓君
「血液不足なのに、さらに筋肉に血液を送れなんて(┘∪└) 」
さすがの脾臓君!
負担が大きくなりすぎて、悲鳴をあげてしまいました。
これがお腹が痛くなる大きな原因なのです。
食事をした後は、血液は内臓などに向かっていますので、その時はゆっくり休んでくださいね☆ (雑学研究家 安田泰淳)
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