ホットドック頭痛とは何ですか?
一般的に知られているアイスクリーム頭痛☆ カキ氷などを早く食べたときに、頭が「キーン」と痺れるような ”あれ” です^^☆
冷たいものを口に入れると、口の周りの筋肉・血管が収縮します。すると,体温を保とうとする為に、血の巡りを良くしようとさせるのです。
そのため血管が膨張し、のどの奥にある三叉神経という頭痛を伝達する神経に触れてしまい・・・ 頭が痛くなってしまうのです(>_<。。)
では、ホットドック頭痛とはどのような時に起こるのでしょうか?
こちらは食肉製品(ソーセージ・ハム・ベーコン・サラミ)等をいっぱい食べた後に起こる現象です。
加工食品には腐るのを防止する防腐剤や、見栄えを良くする為に使用される発色剤などが多く含まれています。
これらの亜硝酸塩という添加物が、
血管を急激に拡張させるため、ズキズキとした頭痛が起きるのです。
この亜硝酸塩は多く摂取しなければ体に害はないといわれています。しかし、亜硝酸塩はニトソロ化合物という発がん性物質の材料となっているのではないか?と指摘する専門家も存在しますので、摂取し過ぎない事をオススメします。
また、野菜(葉っぱ系)には硝酸塩が多く含まれていますが、この硝酸塩が体内で亜硝酸塩に変化する事がわかっています。茹でる事で硝酸塩が減少しますので、気になるようでしたら熱処理をしてからお召し上がりください☆ (雑学研究家 安田泰淳)
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