著者 安田泰淳(雑学研究家)



鼻の穴!二つあるのは何故ですか?

A、ねぇねぇ?口は一つしかないのに、どうして耳は二つあるの?
Q、それはねぇ(○*>∀<*) 自分が話す倍の数だけ、人の話を聞かなければいけないためだよ(≧∇≦)


A、それじゃ~ 鼻の穴はどうして二つあるのぉ?
Q、そ・・・ それは・・・ 


あくまでも一つの説として・・・


鼻には粘膜という膜があり、この組織で分泌されているのが粘液です。
粘液はウイルスやほこりなどと結びつき、外へ排出されるので、人間にとってなくてはならない存在です。


鼻が二つあると、この粘膜の面積が大きくなるので、ウイルスなどの外敵をより守りやすくなる! だから二つあるんだ。という説が存在しました。


鼻の不思議・・・
鼻の特徴を調べてみると、実は1時間から2時間おきに、鼻の穴を交代しながら呼吸している事がわかっています。つまり、片方の穴で呼吸をしている時は、もう片方の穴はお休みしているのです。


エネルギーをなるべく使わず、より効率的に鼻を活用しているためではないか?といわれています。ただし、マラソンなど、酸素をたくさん取り入れる時は、両方の穴が開くようです。


ちなみに、同じ匂いのものであっても、右で嗅ぐ匂いと、左で嗅ぐ匂いは微妙に異なるのだそうです。鼻って不思議ですね( ̄□ ̄;)  (雑学研究家 安田泰淳)


    








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