著者 安田泰淳(雑学研究家)



水だけである程度生きられるのは何故ですか?



な・なんと!水だけで生きている日本人が存在しました!?
その名は山田鷹夫さんです。


「人は食べなくても生きられる」や「不食実践ノート―食べずに暮らす人たちの記録」などを出版している山田さんは「食べなくても生きていけるんだ!」という持論を展開し、自らも実践している人物です。


異端振りを展開していますので、さすがに賛否両論ありますが・・・。 (信じられませ~ん)


しかし、水だけである程度生きていけるのは事実です。
人間は生きるための適応能力が備わっています。体内で足りないものがあると、基本的にそれを補おうとする力が働くためです。


(ただし、ビタミンCなどは体内で作れませんので摂取が必要です)


体内(腸)には数多くのバクテリアが住んでいます。これをエネルギーに変える事で、足りないものを補っているのです。しかし、バクテリアをエネルギーに変えるためには、ある用件を満たしていなければなりません。


その一つがストレスです。
体内にストレスホルモンが多く発生している場合、転換する機能が低下するためにエネルギーにチェンジしてくれないのです(=。=|||)


水分を摂らないとどうなるの?


人間の体は水分を摂取していなくても、老廃物を排出しようとするメカニズムが働きます。つまり、水を飲んでいなくても、体は勝手に尿を出そうとするのです。


遭難した時、とりあえず水分だけは確保しておいてくださいね☆ 脱水症状に陥ってしまうのですので気をつけて。 (雑学研究家 安田泰淳)


    








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