著者 安田泰淳(雑学研究家)



献血!場合によっては日時をずらした方がいい事も・・・

2011年3月11日に起きた東日本大震災。


「震災や津波の影響で、怪我をされた方が多いのではないか?」という優しい気持ちから、献血を行う人が殺到したそうです。


しかし、献血について調べてみると、時と場合によっては、その気持ちが無駄になってしまう事もあるようです。 献血の前に、職員の方に問い合わせたほうが無難かと思います。


何故ならば、採取した血液には寿命があるためです。


血小板 =  4日
赤血球 = 21日


つまり、一度に大量の方が献血を行っても、その血液が利用されなかった場合、処分されてしまうのです。善意が無駄にならない為にも、タイミングを見計らって献血を行うのが大切なのですね。 (雑学研究家 安田泰淳)


    








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