著者 安田泰淳(雑学研究家)



年をとると、早く目覚めるのは何故ですか?

おじいちゃんやおばあちゃん
若い人よりも、早く寝て早く起きるイメージがあるのですが・・・


年をとると早く目覚めるのは何故だろう?


早寝早起きの理由は
年とともに脳の機能が低下している為だと考えられています。


実は人間にも睡眠薬を分泌する力があるのです。
睡眠ホルモンのメラトニンです。


このメラトニンは脈・体温・血圧を下げ、睡眠に適した状態を作ってくれます。このメラトニンが分泌されていれば、深い眠りにつけるというわけです。


しかし、このメラトニンは年齢とともに分泌量が減少する事がわかっています。年をとると、何度も目が覚めてしまうのはこのためだと考えられています。


睡眠には、「レム睡眠」(浅い睡眠)と「ノンレム睡眠」(深い睡眠)があります。寝ている90分の間に、「深い睡眠」と「浅い睡眠」が繰り返しやってきます。


メラトニンが少ないと、浅い眠り(ノンレム睡眠)の時間が多くなるために、目が覚めやすい状態となるのです。


結論
メラトニンが少ないので目が覚めてしまうのですね。


ちなみに、不眠症で悩んでいる方はメラトニンの分泌量が減少しているものと考えられます。このメラトニンの原材料となっているのがセロトニンです。


このセロトニンは太陽に浴びると分泌量が増えるので、気になる方は太陽の光を少し多めに浴びる事をおすすめ致します。(雑学研究家 安田泰淳)


    








TOPページへ