著者 安田泰淳(雑学研究家)



二日酔い!頭が痛くなるのは何故ですか?

気分が良いと、ついつい飲みすぎてしまいます(-ω-;;) 
そして、次の日の朝になると・・・・・ 二日酔いからくる頭痛です(*ノД`*)0・


ここで疑問が・・・
お酒を大量に飲むと、どうして頭痛になるのでしょうか??


二日酔いのメカニズム!
主に二つの説が存在しましたのでご紹介いたします。


〇 その1、水分不足による頭痛
お酒(アルコール)は肝臓で分解されます。
そして、分解するのに必要なものは 「水分」 ・ 「糖分」 ・ 「ビタミンB1」 などです。


「え?お酒にも水分も入ってるし、糖も少なからず入ってますよね?」


アルコールを分解するには、水分がいっぱい必要なのです。
つまり、アルコールを分解するのに必要な水分がないと、脱水症状を起こしてしまいます。水分が不足すると、血管がつまりやすくなりますし、脳の血管が萎縮してしまいます。


すると、脳細胞も水分不足により萎縮してしまい、これが頭痛の原因となっているようです。


「喉が渇いたなぁ」と感じたときは、アルコールの分解によって大量に失われた糖分が含まれている「スポーツドリンク」を大量に飲むと、二日酔いに効くとされています。 Σd=(.ω-`○)


〇 その2、アセトアルデヒドによる頭痛
アルコールを分解すると、アセトアルデヒドと呼ばれる毒素が発生します。さらに、アセトアルデヒドは分解されることとなりますが、分解できなかったものは血液中へと流れ込み、体に悪さをするのですΣ(>△〇)ノノ


このメカニズムが、「頭痛」や「だるさ」など、体の不調へとつながり、二日酔いになるとされています。


このアセトアルデヒド!
一説によるとセロトニンを分解しているのではないか?といわれています。セロトニンは心を安定させる大切な脳内物質です。


心に不安を抱えている方は
アセトアルデヒドを分解できる範囲で飲酒される事をオススメします。


アセトアルデヒドの分解は個人差や年齢により左右されますので、自分の余力にあったアルコールの摂取を心がけてくださいね^^v


君に幸あれ~♪ (雑学研究家 安田泰淳)


    








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