著者 安田泰淳(雑学研究家)



スイカ!リコピンは活性酸素をやっつける

実は、スイカの原産地は
アフリカのカラハリ砂漠だったとする説が有力となっているのです!


また、スイカは種を食べるために中央アジアで栽培されていた記録も残されており、その後、品種改良により実を食べるようになったのではないか? と伝えられているのです/(o^。^o)/


スイカの約90%が水分、残りの約10%が糖分です。英語でスイカの事を、ウォーターメロンと呼ばれるのはこのためなのですね♪


栄養分は「リコピン」・「カリウム」・「ビタミン」・「ミネラル」などが含まれています。 ん?? リコピン? リコピンって一体何よ?


実はリコピンは現在注目されている栄養素で、活性酸素を減らしてくれる役割があるのではないか?とされています。


活性酸素は細菌をやっつける優れもの。しかし、これが多すぎると正常な細胞をもやっつけてしまい、ガンの原因になっています。スイカに含まれるリコピンは活性酸素をやっつける栄養素とされており、健康に役立つ食べ物だと考えられているのです。


夏場は紫外線が強く、活性酸素が体内に蓄積されやすくなりますので、スイカはベストマッチな食べ物なのですね^^v


健康のためには季節ものを食べたほうがいいのです☆


追記
スイカを冷蔵庫で冷やしてしまうと成熟が止まってしまい栄養素が減ってしまいます。常温で保存し、食べる前に冷蔵庫で冷やすのが理想的な食べ方だとされています。 (雑学研究家 安田泰淳)


    








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