インフルエンザ!マスクは有効ですか?
前回、インフルエンザ!12月から3月にかけて流行するのは何故ですか?というレポートを書きました。 → 健康雑学134へ
今回はこの雑学の続きです。
マスクはあまり効果がないのではないか? そのような意見を唱える専門家が存在します。
インフルエンザウイルスの直径は約1万分の1ミリの大きさだそうです。市販で販売されている安いマスクではインフルエンザウイルスの大きさに対応できないと指摘しています。
ただし、金額の高いマスクの場合、 例えばSARSウイルスに効果があったとされる、N95規格のマスクです。
これは、3万分の1ミリの大きさのウイルスを95パーセントカットする事ができるそうで、効果が期待できるのではないか?とされています。
値段は1枚300円以上するそうです・・・
しかし、ある統計によると、湿度が50%以上になると、ウイルスの生存率が急激に低下することがわかっています。
マスクをしていると、口や鼻の周りに湿気を保つ事ができますので、ウイルスの侵入を防げるのではないか? つまり、安いマスクでも効果が期待できるのではないか?とも言われています。 (雑学研究家 安田泰淳)
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