著者 安田泰淳(雑学研究家)



疲れると、目にくまができるのは何故?


疲れたなぁ~ε=(-ω―;)
鏡を見ると、あれれ(+〇ー)/ 目にくまができているぞ (ΘωΘ)


たまには、ホッペにくまができてもいいのになぁ♪ 何故、目の周りにだけクマができるのでしょうか?


ここではくまのメカニズムを紹介します。
人間が運動などをする場合、体内の脂肪を燃焼させることでエネルギーを作っています。つまり、運動量(疲労量)が多ければ多いほど、体内の脂肪は削ぎ落とされるのです。


ほっぺには脂肪がたくさん詰まっているので、少しぐらいの脂肪が削ぎ落とされても見た目はほとんど変わりません。


しかし、目の周りにある脂肪はほんの少ししかないのです!


しかも、目の周りの皮膚はとても薄いので、目などを使いすぎると脂肪が削ぎ落とされてしまい・・・ 奥にある血液が透けて見えてしまうのです。


これがくまの正体です。


ストレスなどを溜めこむと、交感神経が刺激され血行が悪くなってしまいます。一方、血液は酸素が含まれていると赤い色をするのですが、酸素が含まれていないと黒っぽい色になるのです。


血行が悪くなると酸素を上手く運べないため、目の周りには黒っぽい血液が流れてしまいます。この血液こそがくまなのです!


上記の事を考えると対応策は二つ考えられます。


一つ目は血行を良くすることです。お風呂にはいってリラックスをしたり、疲れを取るためにたくさん寝たり → 疲れのメカニズムはある程度解明されている そうすれば、血液中に酸素が含まれるので、黒っぽい血液は流れません。


二つ目は目の下に脂肪をつけるため、
ちょっぴり多めに食事を摂る事をお勧めいたします。 (雑学研究家 安田泰淳)


    








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