著者 安田泰淳(雑学研究家)



緑茶の飲みすぎは便秘につながる!

便秘になると、腸内に存在する便が腐り毒素を発生させてしまいます。すると、腸内にたくさん存在する免疫細胞に悪影響を及ぼし、様々な健康被害を受けてしまいます。


また、この毒素が血液中に溶け込んでしまうので、体全体に行き渡ってしまい・・・ つまり、便秘は万病の元となっているのです。


あの便秘の不快感・・・ 
便秘では幸せになれないよぉ~ヽ(`⌒´)ノ


そこで、今回は緑茶と便秘について簡単に調べてみました。


メディアで緑茶を取りあげる時、必ずその効用を放送します。
緑茶にはカテキンが含まれているので、
〇血圧の上昇を抑制する効果が! 
〇血糖値の調整効果が!
〇血液中のコレステロールの調整効果が!
〇老化の抑制効果が! 

など様々な効用を紹介しています。

また、カテキンには消臭効果があるとされており、口臭などで悩んでいる方などにも注目されています。


しかし、緑茶の短所を伝える映像を見た事がありません。


それでは調べてみましょうね♪
緑茶や紅茶にはカフェインが含まれており、これが利尿の促進効果があるとされています。つまり、オシッコがいっぱい出ますよ~ ということです。


この効果さえも、
老廃物を排泄するので良いんだ!とする専門化が存在します。


しかし、便秘で悩んでいる方が利尿効果がある緑茶の特性を知らずにガブガブと飲んでいたとするならば・・・


水分を含まないウンコ(←便といいなさい!)は、なかなか肛門に向かおうとはせず、便秘になってしまうのです。


特に女性は要注意です!
生理前になると、受精卵のベットとなる子宮内膜に栄養を注がねばなりません。 つまり、大腸に存在する水分を大量に吸収してしまうのです。


ただし、カテキンは大腸を綺麗にしてくれる作用もありますので、緑茶の効果は一長一短! 緑茶の飲みすぎに注意してくださいね☆ (雑学研究家 安田泰淳)


    








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