著者 安田泰淳(雑学研究家)



細菌をやっつける!顆粒球とは何ですか?



人間には自己治癒力といって
体内に入ってきた悪い細菌やウイルスをやっつける力があるのです。


ほらほら♪今日も悪い細菌が体内に入ってきたよ♪
しかし、免疫の一つである顆粒球が細菌を追い回しているではありませんか^0^


人間には外来の異物をやっつけてくれる自己防衛機能が存在し、このお仕事を担っているものこそが免疫細胞です。「顆粒球」・「リンパ球」・「マクロファージ」などが戦ってくれているのです。


顆粒球(かりゅうきゅう)の主な役割は、
血液の流れに乗っかって、悪い細菌を活性酸素でやっつけるお仕事をしています。


人間には適度なストレスも必要だといわれています。それは、ストレスを感じると交感神経に刺激を与え、顆粒球をたくさん作ってくれるからです。


しかし、ストレスなどを溜め込みすぎると、顆粒球がたくさん作られすぎてしまい活性酸素が大量発生してしまいます。 この活性酸素は体内の、「脂肪」・「タンパク質」・「DNA」を変化させ、ガンの元になるといわれています。


顆粒球クン!頑張り過ぎない程度に頑張ってね♪ (雑学研究家 安田泰淳)


    










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