著者 安田泰淳(雑学研究家)



冷たい体!熱いお風呂に入ると痒くなる理由

ヒエ~~(_´Д`)
外はものすごく寒いよ~~ しもやけになっちゃいそうだ。
家に帰ったら、お風呂に入って体を温めようっと♪


そして、お風呂に入ると・・・


キエ~~(_´Д`)
何だか体が痒くなってきたぞ・・・


誰もが一度は経験する大人の階段☆
今日はこのメカニズムについて簡単に調べてみました。


かじかんだ手を温めると痒くなる現象!これはヒスタミンが原因なのではないか?とされています。 ヒスタミンとは血管作用に影響を与える体内物質で、血圧を下げる働きがあります。


このヒスタミン!
痒みを伝える神経に刺激を与えることがわかっているのです。


血管の周りには肥満細胞があります。しかし、冷たい皮膚を温めると、肥満細胞が刺激されたり壊れたりして、ヒスタミンが血管壁から漏れてしまいます。


このヒスタミンが痒み神経に刺激を与えて痒くなる!


「肥満細胞に刺激」 → 「ヒスタミンが漏れる」 → 「痒み神経を刺激」 → 「脳に連絡」というメカニズムになるのです。


冷たい体温を急激に温めるのは体によくなさそうですね。 (雑学研究家 安田泰淳)


    










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