相手の嘘を見破る方法(もう騙されない!)
画像はNHKのニュースから
2008年4月に起きた江東マンション神隠し殺人事件!
女性会社員が外出した形跡がないのにもかかわらず、行方不明になった事件です。同じマンションに住む派遣社員の男が逮捕されました。
上の画像は逮捕される前、 メディアから取材を受けていた時の様子です。 youtubeで動画を検索
この犯人はメディアの取材に対し、 顔に手を当てる仕草を何度も繰り返しており、落ち着きのない様子で取材に答えているのがわかります。
そうなんです! 人は嘘をつくと、無意識のうちに顔(口やほほ)に手を当てようとするのです。自分を守ろうとする防衛本能が働いているためです。
「本当のことを言ってはいけない!」
と、無意識のうちに手で顔を覆っているのですね!
相手が嘘をつく時、ある特定のパターンが存在します。
このパターンを見破れば、 直感的に「こいつは怪しいぞ!」と感じることができるわけです。
詐欺師どもに騙されないためにも 是非、頭の片隅に入れて置いてくださいね☆
〇「ポケットに手を入れる」 自分の仕草を隠そうとして嘘がばれないようにする動作です。
〇「体が揺れる・姿勢が変わる」 嘘をついているので心が乱れているあらわれです。ちなみに、座禅を組んでいる時、体が揺れてしまうのは心が乱れているためです。
〇「同じ事を繰り返して言う」 道理にかなわない説明でも、同じ事を何度も繰り返していうと、「そういうものかな?」と思い込んでしまうので注意が必要です。
〇「瞬きが増える」 嘘をついている時、緊張しているので瞬きが多くなります。クリントンさんが不倫を否定する会見を行ったとき、瞬きの回数が異常に多かったそうです。後に不倫を認めちゃいました。
〇「強気になる」 強気になり嘘を押し切ろうとします。
〇「おちつきがない」 嘘を突き通すのがしんどくなり、その場から逃げ去りたい表れです
〇「うなずきが増える」 会話が止まると嘘がばれるかもしれない・・・ そこで、無意識のうちにうなずきの回数が増えることで、会話をスムーズに進めようとしています。
その他、
〇「リアクションが激しい」
〇「質問に対して早く答えようとする」
〇「必要以上に見つめる」
〇「言葉と表情が異なる」
などです。
ムム! こいつ・・・ なんか怪しいぞ!
と思ったら、自分の直感を信じてくださいね☆ (雑学研究家 安田泰淳)
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