著者 安田泰淳(雑学研究家)



サッカー!日本代表のユニフォームが青い理由

サッカー!日本代表のユニフォーム☆
日の丸をモチーフにした赤でもいいのにねぇ~(??)青をベースにしているのは何故だろう?



残念ながら、はっきりとした事はわかっていませんでした。
しかし、海に囲まれてた国だから青なんだ!というのが説の一つとして存在していました。


日本サッカーの歴史を紐解くと、
オリンピックで日本はスウェーデンに勝った試合がありました。1936年、ベルリンで行われていたことから、ベルリンの奇跡として語り継がれています。


この時のユニフォームが青だったのです。


「縁起が良いではないか!」、
という事で、青のユニフォームをしばらく使い続けていたそうです。


その後、1964年の東京オリンピックでは、上下とも白のユニフォームで惨敗 → 1968年のメキシコ五輪では、上が白・下が紺色のユニフォームで銅メダルを獲得しています☆


様々なユニフォームを着用していましたが、
1988年のソウルオリンピックで日の丸をイメージした赤を採用するのですが・・・! しかし、1991年までの間に成績不振が続いてしまい、ユニフォームをチェンジする事となりました。


現在のスタイルは1992年からです。
川淵三郎さん(当時の日本サッカー協会強化委員長)の判断により、青のユニフォームとなりました。 (雑学研究家 安田泰淳)


    









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