2012年9月2日更新 著者 出川 雄一(障がい者就労研究家)



Q&A 18番染色体が一本多い! エドワード症候群とは?

エドワード症候群とは18番染色体が三本あるために、様々な症状が現れることです。

名前の由来は報告者のジョン・エドワードさん(イギリス)からとられています(1960年に報告)

中枢神経の異常や奇形の症状が現れますが、治療法は存在せず、生後1年までの間に約9割が死亡するのが特徴です。

発生率は3000分の1とする文献から、8000分の1だとされる文献まで様々あり、ダウン症と同様、女性の高齢出産ほど確率が高くなる傾向にあるようです。



    


短編福祉8へ 本間一夫文化賞とは何ですか??









TOPページへ