2012年9月13日更新 著者 出川 雄一(障がい者就労研究家)



Q&A 難聴は主に二種類存在します!治りにくい難聴は?


画像はメガネのカメイさんから引用

難聴は "伝音性難聴" と "感音性難聴" に分類されます。音は、中耳まで振動で情報を伝えています。この器官(外耳・中耳)を伝音器といいます。 

その振動を内耳で感じ取り、電気信号に変換されて、神経などを通じて脳へ伝えられるのです。この器官(内耳・聴神経)を感音器といいます。

伝音性難聴の場合、鼓膜や耳小骨などの不具合のために聞きとれないケースが多いようです。比較的お薬や手術、補聴器などで聞き取りやすくなります

しかし、感音性難聴の場合、電気信号の変換や神経に不具合があるケースが多いので、医学的な治療が困難となっています。



    


短編福祉21へ 子供の性的虐待!どのような症状が現れる?

福祉情報19へ 耳硬化症(じこうかしょう)とは何ですか?










TOPページへ