2012年9月16日更新 著者 出川 雄一(障がい者就労研究家)



Q&A 漠然とした不安!不安神経症とは何ですか?

〇不安神経症の神経症とは
組織の変形が伴わない精神疾患をいいます。脳の組織などが変形していないので、軽度の精神疾患(パニック障害など)がこれにあたります。 

〇不安神経症の不安とは
原因がわかっている不安と、原因がわからない不安があります。不安神経症は、原因がわかっていない漠然とした不安が長期に渡り苛まれる状態をいいます。

不安神経症になると、「動悸」・「息切れ」・「めまい」・「下痢」・「頭痛」・「肩こり」・「不眠」・「ふらつき」・「頻尿」などが発症します。

現在、神経症という用語は医学で使われておりません。不安神経症は、「パニック障害」・「全般性不安障害」という用語で表しています。



    


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