ドモホルンリンクル!名前の由来
再春館製薬所が製造・販売している基礎化粧品に「ドモホルンリンクル」というものがあります。
そうそう♪ 30歳を過ぎたら・・・ というCMで有名ですよね♪
少し変わった商品名ですが、何故かしっくりくるこの名前! 一体どのような由来があるのでしょうか?
実は3つの国、(ラテン語、ドイツ語、英語)の言葉をミックスさせた造語だったのです。
ドモ(Domo)はラテン語で「抑制」という意味。 ホルン(horn)はドイツ語で「角質」という意味。 「リンクル」(Wrinkle)は英語で「皮膚の上のスジ(シワ)」という意味です。
年とともに角質が衰え、シワが多くなってきます。それを抑制したい!という理由でこの名前がつけられたそうです♪
よく見ると、会社名も変わっていますよね^^ 再春館ってなんだろう?
この会社は熊本に本社を置いていました。 江戸時代、熊本藩の細川重賢が医学校を立ち上げましたが、この校名が再春館なのです。
再春館製薬所は化粧品のほかに医薬品も販売しているので、医学校の名前に因んで名づけられたのだそうです。 (雑学研究家 安田泰淳)
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