2015年8月13日更新 著者 安田泰淳(雑学研究家) 




逆切れという言葉!考案者は松本人志さんだった




松本人志さん
「どや顔という言葉を考えたのは俺。逆切れという言葉もそう。勝手に使っているやつがいて腹が立つ。それこそ、そいつらのどや顔に逆切れや」(笑)


市民権を得ている逆切れという言葉。
なんと、この言葉の考案者は松本人志さんだと本人が言っているのです。


逆切れを辞書で調べてみると、
「本来なら怒られるべき立場の人が、逆に怒り出してしまうこと」と書かれています。


しかし、次第に使われ方がおかしくなり、ヒトシマツモトもご立腹(`O´) というのも、「本来なら怒られる場面で、それを防ぐ目的で逆に切れることが逆切れだ」といっております。


相手が怒っていない場面でも激昂する。これも含めて逆切れという表現を使われてしまい、それはちょっと違うんじゃないの~?このようなニュアンスで発言しているのです。(1998年3月に放送されたガキの使いあらへんで)


天才ゆえの繊細さ!?


ちなみに、松本さんが世に流行らせた言葉(考案者ではない)は次の通りです。

○「ドS・ドM」
○「寒い」
○「ブルーになる」
○「ドン引き」
○「グダグダ」
○「スベル」
○「リアクション」
○「テンション」


など多数ありました。 (雑学研究家 安田泰淳) 2015/08/13