2015年2月10日更新 著者 安田泰淳(雑学研究家)            




建国記念の日!(2月11日) どうして「の」が入っているの?

2月11日は建国記念の日です。
昔むかし、日本の初代天皇とされる神武天皇(じんむてんのう)がおったとさ。この神武天皇が即位したのが2月11日だったのでは?こうして、建国記念の日が誕生しました。

太平洋戦争以前、2月11日は ”神武天皇が即位した日” という事でお祝いをしておりました。この祭日を、紀元節(きげんせつ)と呼ばれていたのです。


しかし、日本が戦争に負けてしまうと・・・
日本を統治していたGHQは紀元節を廃止にしてしまいました(><)


GHQ
「紀元節が存在していたら、再び天皇中心の社会になってしまう!」 


しかし、連合国が日本の主権を認めると・・・
紀元節(建国記念日)の復活を試みよう!このように考える政治家が現れるのです。この動きに対し、野党は反対の姿勢で挑みます。


日本共産党のホームページ(現在)
『建国記念の日は、もともと天皇を神格化し、その政治を美化した戦前の「紀元節」を復活させたもので、主権在民を定める憲法の民主主義の原則に反しています。』 と書かれていました。


法案を9回提出するものの、いずれも野党の抵抗に阻まれ・・・
そして、妥協案として出されたのが、「建国記念日」ではなく、「建国記念日」でいかがでしょうか?というものでした。


「記念日」 = はっきり日付がわかっていて、その日でないと駄目!というもの。


「記念の日」 = 〇〇した!という事実を記念する日。


『日本書紀(初代天皇である神武天皇から、第四十一代の持統天皇までの物語)を参考にして、2月11日に即位したっていうだけど、そもそも神武天皇って存在していたの?そもそも、紀元前660年2月11日の頃は、文字すら存在していないじゃん。』


という事で、建国記念日ではなく、”建国の事実を記念する日” という事で、建国記念の日になったとさ。


日本語って難しい(*>_<*)/ (雑学研究家、安田泰淳)


追記
日本が承認している独立国は、日本と北朝鮮を含めると196か国存在していました。一方、建国記念日に相当する日をもっている国が百十数ヵ国程あるようです。




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