2015年8月15日更新 著者 安田泰淳(雑学研究家) 
 




「対案」と「代案」の違いって何ですか?



社会人として知っておかなければならない雑学。


橋下徹市長、ツイッターでこんなことを呟いておりました。
『「大阪会議は都構想の ”対案” ではなく ”代案” だ」と。 都構想はなくなったから対案ではなく、代案なんだと。ほんと下らないコメントの典型だ。そんなのどっちでも良いよ。代案なら代案で。』


対案? 代案? いったい何が違うの~(´Д`)


対案とは既に存在する原案に対して、別の案を提示することです。
大阪維新の会が打ち出した大阪都構想。この都構想に真っ向から反対したのが自民党大阪府連です。「都構想を実現させなくても二重行政は解消できる」として、提示したものが大阪会議(大阪戦略調整会議)という対案です。


一方、代案とは代わりに出す案をさしています。
大阪都構想を住民投票にかけるものの、反対が多くて取り下げざる負えない状況になってしまいました。そこで、代わりの案となったのが大阪会議という代案です。原案は破棄され、その代わりとなる案を代案というのです。


対案と代案。似ているようで微妙に違うのですね・・・ (雑学研究家 安田泰淳)   2015/8/16