2012年8月29日更新 著者 出川 雄一(障がい者就労研究家)



Q&A 子供の性的被害!見抜く方法はありますか?

平成16年の統計によると、13歳未満の性的被害(強姦+強制わいせつ)の認知件数は1753件ありました。

性的被害を受けてしまうと、加害者に対する恐怖心などから、感情をを我慢(抑制)する気持ちが働き、「うつ状態」・「不安症」・「緊張」・「リストカット」・「自己否定」・「罪悪感」などの症状が現れます。

また、感情をコントロールする事ができなくなり、非行や犯罪に走るケースも存在します。

ある調査によると、少年院に入所した子供は、性被害を受けた割合が高かった。とする論文も存在し、性被害と犯罪には密接な関係がある事がうかがえます。

父親の性的虐待に対し、母親はまったく気がつかなかった!このようなケースもありますので、上記の変化があった時は疑ってみてください。



    


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